悪天候後にチェックすべき4つの場所
先日の台風24号の影響はいかがでしたでしょうか。
今週末は再度台風接近の可能性も出ていますので、
くれぐれも引き続きご注意ください。
悪天候後に住まいのチェック
天候不順が続く中で、悪天候の1日が過ぎ去ったあとに
お住まいを点検するといっても
どこをどう点検したらいいのかわからないという方のために
悪天候後の点検箇所を一覧にしてみましたので参考になれば幸いです。
台風時などは、とにかく風や雨の影響が強いので、
基本的には外周りを中心にチェックしていきます。
チェック1:屋根
瓦がめくれていないか、瓦が飛んでいないか、
アンテナがズレていないか
屋根を4方向から確認してみてください。
チェック2:外壁
開口部を守るために使用する、雨戸や戸袋が壊れていないか、
窓ガラスが割れていないか、傷がついていないかを
1階2階ともチェックしましょう。
チェック3:付帯部分
雨樋が外れていないか、壊れていないか
こちらも4方向、外周を一周し確認します。
チェック4:造作部分
テラスやカーポートに割れや剥がれの症状はないかなど。
上記の場所は台風などのあとには、最低限上記のチェックをしておきます
目視で確認ができる範囲で点検してみてくださいね
台風のあとに多いご相談
台風が去ったあと、よくお寄せいただくご相談です。
外壁がめくれた外壁の板金張り替え施工例
フェンスが傾いたフェンス設置の施工例
チェックする場所でお伝えした要注意箇所の
問い合わせが多いことがわかりますね
こういった屋根や雨樋などは、特に風などで異常が発生しやすく、
しかも放置しておくと建物の寿命に影響がある場所です。
これらの点検箇所をぜひ覚えておき、
台風など、悪天候後のお住まいチェックにお役立てください