お役立ちブログ

お役立ちブログ

外壁の汚れ具合で塗装の必要性を判断してみる

※2015年2月10日に公開した記事ですが、

必要な文言等を追記し修正して2018年3月27日に再度公開しました。

 

 

 

普段何気なく自分の家の壁を見たときに

なんだか汚れてきたなと思ったら・・・

「うわっ!藻が!」「カビがいつの間に!?

と気づいてしまった方へ

 

 

外壁に苔やカビが発生する理由


 なぜ建物の外壁に藻やカビが発生するのでしょうか。

屋外での雨水や、紫外線で防水塗膜が劣化してくると

路上より立ち上る数々のゴミが外壁に付着し、

水分と栄養分が外壁に留まってしまうためどうしても苔がすくすくと育ってしまうのです。

しばしば、黒い色をしたものも見受けられますが、

この場合は育ってしまった藻の死骸にカビが寄生した状態

しかしながら苔やカビは、

建物の強度自体には大して悪影響を与えません

ちょっとビックリした方、驚かせてしまってすみません

 

 

 

 

外壁のセルフクリーニングの前に

知っておいてほしいこと


ただし苔の発生はそれだけで、塗膜の防水機能が失われているシグナルです。

雨水が外壁の中に侵入しやすい状態となっています。

 

それなら!と

苔やカビを取るために、セルフクリーニングをしようとしている方

ちょっと待ってください

外壁表面を洗うと、確かに表面は苔も取れ、

見た目にはキレイになったと思うかもしれません。

 

しかりその状態は、まさに露出した肌

化粧水やクリームを塗っていない肌に

紫外線があたることをご想像くださいとスタッフ。。。

 

塗膜が失われた部分が表にさらされた状態になるため

どれだけ洗っても塗膜が無い部分にまたすぐに汚れが付着し、

苔だらけに戻ってしまうというサイクルです。

しかも洗った場所に雨水が当たろうものなら、

塗膜がないので水分を外壁の中へどんどん侵入させてしまい

お住まいを傷めるのも早いので注意が必要です。

 

 

 

汚れが目についたらまずできること


上記のことを分かった上で、苔やカビを発見したら

今後さらに外壁を傷め続けないためにできることを始めます。

 

外壁メンテナンスの時期がきたと思って、

塗装や防水のための準備を進めてください。

「業者を調べる」「防水のしくみを調べる」

「それぞれの塗料が持つ機能性能を調べる」「予算と時期を決める」

もしまだ苔や汚れが付着していなくても、

前回塗装時期を把握しておきましょう。

次のメンテナンスの時期を逆算して準備できますよ

 

外壁の汚れは、メンテナンスの下処理のときに洗浄を行うのが、

お住まいを長く保つ1番の近道です

 

 

塗装プランの詳細をご覧になりたい方はこちら

▶︎▶︎▶︎こだま外装塗装ページ

 

名張地域にお住まいの方へ

定期的にJAいがふるさと主催で無料の塗装セミナーを開催しています

ぜひ外壁塗装をご検討されている方がいらっしゃいましたら、こちらのご利用もおすすめです

塗装セミナーのようすを記事にまとめたものをご覧いただけます▶▶▶

 

 

 

 


いますぐにハウスメンテナンスの相談をしたい方はお電話ください

0120-46-0171

※電話口でこだまダイアリーを見たとお伝えください

こだま会社ロゴ

こだまキャッチコピーロゴ

一般ご家庭から
法人

TOTAL
SUPPORT

Kodama Power

こだまは、害虫・害獣防除後の対策や除菌、リフォームまでトータルで行っています。
駆除しっぱなし!片づけなし!なんてことは一切ありません。
すぐに皆様が安心して暮らせるように、その後まで想像した丁寧なサポートを行っております。

一般ご家庭から法人もTOTAL SUPPORT
一般ご家庭から法人もTOTAL SUPPORT