基礎のひび割れを見分ける3か条
(いらすとや)
建物の基礎にひび割れを見つけてしまい、必要以上に不安になっらないために、ひび割れの見分け方や補修の方法を知って毎日の基礎部分のメンテナンスにご活用ください。
基礎部分のひび割れ点検3か条件!
ガーデニング中、何気なく住まいの基礎をみたらひび割れが!
建ててから時間が経っているし。。。このひび割れって大丈夫なの?
と疑問に思われた方のために、日頃の点検時に要注意のひび割れが出てきていないかどうか、基礎のひび割れ点検のポイントをまとめます。
基礎のひび割れ点検でやることは
①割れ方を計る
②割れ方を見る
③割れ位置を確認する
の3つ
割れ幅0.3mm未満で割れ方が縦方向かつ、場所が開口部付近ではない場所にあるひび割れは補修を急がなくてよいとされています。
ただし
コンクリートのひび割れは複合的な要因で生じるものなので、油断せずに観察を継続するようにしてください。
💡ハウスメンテナンスのポイント💡
住宅基礎は、一般的には表面に化粧モルタルが施工されています。
外側にあるひび割れは、このモルタルの割れの場合もあるため、外側からの点検のみでは、本体のコンクリートは床下側から直接に確認しましょう。
(床下側の確認が自分で難しい場合は、無理せず工事店へ相談します)
心配なひび割れは補修する
基礎部分の点検で、割れ幅が大きかったり、割れ方が横方向、換気口付近などにひび割れがある場合は、要補修の日々割れなので早めに補修をします。
こだまの基礎補修について、合わせてご覧ください
住宅を支える基礎に要補修のひび割れを見つけたら、亀裂充填材の接着性とアラミド繊維シートによる塗膜強度との両方から基礎部分の強度を回復させる補修工事を施します
細かいひび割れは塗装で予防
補修を急がなくてもいいひび割れも油断せずに!としたように、ひび割れを放置せずに対策をします。
こだまでは、基礎ガードという塗装で防水塗膜を生成し、水の侵入を防ぐメンテナンスメニューをご用意しています。
ちなみに基礎ガードは表面が塗膜で綺麗になりますのでお住まいの美観の維持にも役立ちます
ひび割れをみつけたらそれ以上の水の侵入を早めに防ぐために基礎ガードで保護しつつ、要補修のひび割れをつくらないという予防の方がハウスメンテナンスとして大切ですね✌️
ということで、基礎部分のひび割れの「見分け方」、「補修方法」、「予防方法」についてご紹介しました。
お住まいの状態や予算、タイミングに合わせてメンテナンス方法を考えましょう
ひび割れの数が多い、立ち上がり全面に走ったわれなどのパターンがたくさんある、割れの具合が自分で判断できないなどの場合には、お気軽にご相談ください。
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