当たり前なのに盲点!トイレリフォームのポイント
いなべ市のトイレリフォームの現場です。
御年90歳というご高齢の方のお宅で、
トイレを使いやすくしてあげたいというご親族からのご依頼です。
手入れが行き届いた立派な盆栽のなかで、
今回担当してもらっている協力工事店の大工スタッフが作業させていただきました
勝手口に新しいトイレを設置
すでに既存の床高に合わせた箱が出来上がっています。
現場を外側からと室内から撮らせていただきました
勝手口の空間を使用したリフォームなので、
作業スペースは充分とはいえないですが、
さまざまな工具を巧みに使い分けながらの作業を行なっています。
この日はトイレの配管工事です
地面の土を掘り返し、勝手口ドアの敷居の下を配管を這わせ、
やっとトイレそのものを設置できるようになります。
さきさきに段取りを考えておき、
作業がスムーズに進むよう配慮するのも大工の仕事なんです
その言葉通り、配管担当のスタッフが到着した際、
工程の打合わせを数分行なったかと思うとすぐさま作業開始。
作業スペースが少ないにも関わらず、
モタつくことなくあっという間に配管のセッティングが完了してしまいました
格段にものが良くなっているトイレ
タンクレスのトイレや全自動で掃除してくれるトイレなど、
トイレはこの15〜20年前に比べ、良いものがお値打ちで手に入るようになってきています。
近年タンクレスのトイレはおしゃれで人気ですよね
いまは質の良いトイレがたくさんあるので逆に選ぶのが大変ですが
その中で、どういう基準でトイレを選んだらいいのかご紹介します
💡ハウスメンテナンスのポイント💡
トイレ選びは水を流す仕組みについてしっかり説明してもらう
好天時だけでなく停電時など、もしもの悪天候時のために
自動を選ぶときは、電気がこない場合の対応方法を聞く
1階はタンクありのトイレ、2階はタンクレスにしてみるなど
そもそもトイレは水を流して使うものなので、
言われてみるとごくごく当たり前のことなのですが、
そういえば盲点だったと思われる方もいるのではないでしょうか
トイレは雨の日も風の日も雪の日も、
台風の日も、毎日使うものなので
生活面の機能を確保できるよう計画を立てて損はありません
もちろんどのお住まいもこの限りではないので、
担当スタッフとよく相談し、お住まいのための最適なプランを探してみてくださいね
こだまのトイレリフォームの金額や、
施工事例をご覧になりたい方は以下からご覧ください