お役立ちブログ

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屋根の葺き替え工事をめくってみる

いなべ市の屋根の葺き替え現場に突撃してきました

協力工事店の職人スタッフの皆さんに担当してもらっています。

本日はあいにくの曇り空、屋根工事の場合は雨が降ると大変危険なので工事ができません。

そのため、この日は下屋根部分の瓦をめくる作業が行なわれました。

 

 

屋根瓦をめくるながれ


瓦を取り外し、瓦を止めていたかべ(土)を取り除いていきます

 

 

瓦を支えていた“かべ”という土を取り除ききれいにすると、屋根の下地材が見えてきます。

この下地が再度使用できるかどうかで作業の工程が変わってくるとのこと。

めくるまでわからないのがリフォーム工事です。

この後は雨予報なので、この日はブルーシートで養生するところまででした。

 

 

 

屋根上での歩き方、動き方がある!?


屋根を機敏に行き交う職人スタッフの動きをよく見ていると

意外や意外、小股で歩いているではありませんか。

そう下地材を下から支えている部分が、垂木tarukiと呼ばれる

下地材と垂直に這わして止めてある部材だけのため、

垂木がある場所以外に体重をかけすぎてしまうと

抜けてしまうおそれがあるとのこと

職人スタッフは垂木の部分を中心に歩いていましたが、

熟練になると垂木の幅が感覚で染み付いているようで

下を確認せずともひょいひょい歩いていくからすごいです。

そして、作業メンバーで各所に立ち、はがした瓦のリレー

一人が作業を始めたら、いつの間にか出来上がっていました。

こうすれば一人がたくさんの場所を歩かなくても大丈夫です

床下の作業でもそうですが、

特殊な場所での作業に、特殊な技術あり。

と、つくづく思います。

 

 

 

現場シートの必要性がわかる1枚


そしてもう1つ

 

まずはこちらの画像を

  

屋根瓦を止めているのはかべと言われる土なのですが、

その土や木材の埃などで作業時には、とてつもない粉塵が巻き起こります。

その粉塵をできるだけ周囲にまき散らさないようにしているのがその養生シートなのですが、

上👆の画像、改めて養生シートの威力を感じませんか

内側と外側では全然粉塵のようすが違うっ

しっかりと塞き止められているようすを見ると、養生シートは重要なのだな〜と改めて実感できますね

養生シートの役割がハッキリわかる1枚でしたのでご紹介しました。

 

このような環境、状況でも手元に狂いなく、

テキパキと、たまにジョークを交えながら

工程をこなしていく頼もしい職人スタッフの皆さんでした

 

 

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