屋根棟のトラブルは建物全体に影響する!?
松阪市で雨漏り補修工事をご利用いただきました補修場所は、屋根の棟
棟を組み直す工事についてご紹介します📢
屋根の棟とは?
2つの屋根面が合わさる部分を棟といいます。
1番頂部にあるのが大棟(oomune)といい、四方へ下る部分の棟を下り棟(kudarimune)または隅棟(sumimune)と言います
棟にトラブルがあると屋根から雨などが下っていき、外壁や室内まで伝っていってしまうため建物全体に影響を及ぼします
こうしたことから、棟のメンテナンスは建物を守る上でとても大切なのです
棟の組み直し工事の全容
建物の重要部位、棟メンテナンス
棟の組み直し工事を順を追って、ご紹介したいと思います。
既存の棟を取り除き新しい棟を組み直していきます。
瓦をとめるための土を屋根に上げ水平を見ながら棟瓦を積み、瓦の間に土を詰めていきます。
ハンマーで細かく叩きながら隙間ができないようにするための細かい作業となります。
いちばん上部に冠瓦を被せたらやっと立派な棟が組み上がります。
最後に鬼瓦と棟の間を漆喰で整えて棟の組み上げ工事完了です。
屋根のメンテナンスをご検討の方は、ぜひご参考ください。
屋根全体の瓦を差し替える葺き替え工事や、瓦単体を差し替える工事、RC造住宅の屋根防水工事もご紹介していますので、併せてご覧ください
瓦屋根ではなく、スレート屋根などで外壁と併せて塗装をご検討の方は
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