屋根修理!破風板板金被せ工事編
伊勢市で破風板板金被せ工事を担当させていただきました
破風板とは?破風板の役割
風を切って建物を守る役割の破風板。
屋根は上からの雨風に強いのですが、横や下からの雨風には対応できません。
傍若無人に吹き付ける雨風から屋根を守るために、破風板があるのです
板1枚がそこにあるだけで風を破り屋根に浮力がかからないようになり、風に煽られないような仕組みになっています
破風板が弱ると屋根の劣化につながり、屋根が劣化すると大掛かりなメンテナンスコストがかかってきます
屋根を守る細かい部位の状態を維持することが、雨漏りなどの大きなトラブルを未然に防ぐことにつながります
(いらすとや)
破風板のメンテナンス方法
屋根診断で破風板の留め金が外れていたのが判明したため、破風板の被せ工事をご利用いただきました。
ご覧のように、元の破風板は木製でかなり劣化していて木が痩せています。
破風板のメンテナンス方法は、塗装する方法と金属をかぶせる方法がありますが、劣化具合で選択する工法が変わります。
塗装で破風板の機能が復活するわけではないので、家の状態をしっかり維持しておきたいという人は、板金で処理される方が多いです
今回の建物は、木材の劣化具合から塗装ではフォローができない状態だったため、板金被せ工事となりました
これで安心です👍 外観もかなり良くなりましたね
今回は破風板の役割と、工事の紹介でした
板金処理は外壁修繕などにも活用されます。
板金工事例は以下からご覧いただけます