お役立ちブログ

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床板に異変を感じたら床下から確認を!

※2016年5月12日に公開した記事ですが、

必要な文言等を追記し修正して2018年4月24日に再度公開しました。

 

 

 

こんにちわ、工務課の吉田です

今回は、お客様から「床板がごわつく」との相談を受けました。

フローリング等の床板は床下の湿気を吸い取り柔らかくなってしまう場合があります。

放っておくと劣化が進み、踏み抜いてしまう事も

踏み抜く前に補強ができるのでその施工の様子をご紹介します

 

 

 

重大トラブルが潜む床板のごわつき


床下のトラブルは、お住まいの土台環境のトラブルと直結することが多いため、

まずは床下に潜り補強箇所の確認をします。 

こだまダイアリーでは、
何度か床下トラブル、床板トラブルについて
触れていますので合わせてご覧ください!

   

床板のトラブルについてはこちらを参考に

▶︎▶︎▶︎床のきしみは住宅の悲鳴!?

 

思わぬ床下のトラブルの例

▶︎▶︎▶︎住宅診断で発見!エアコン掃除のシグナルを受け取る

 

 

該当箇所に到着し、周囲を確認

今回は床板のズレがある以外は特に問題なさそうです。

良かった♡

 

少し押してみるとこんな感じ

 

床下側から手で押さえると

境目が広がる程柔らかくなっていますアチャー


こちらのお住まいのように

ズレだけなら部分的に柱を追加して補強します。

 

床板を踏み抜かないよう、もう1枚の板をあてがい

柱を追加して完了です

 

 

 

 

 

ごわつきブカブカ床が発生する原因


新築時にはピッタリ収まっていた板が

長く生活していると、力のかかり具合や床下の湿気を吸い取り

歪んだり、柔らかくなってしまうことがあります。

このため、次第に床板同士に隙間などができ、

ごわつきやブカつき軋んだりしてしまうのです。

 

こういった現象は、特に湿気の多い場所や頻繁に歩く場所、

具体的には洗面所や廊下によく見られます。

あまりに広範囲なら床板の張替えといった工事も可能です。

ただし張替えは多少お財布と相談となるので

ご家族でよく話し合って決めましょう。

  

床板の症状でどのように判断すればよいか迷ったときは、

まずはお気軽にご相談くださいね

  

【help】今まさに床が抜けてしまいそう!!!という方はこちらからご相談ください

床板の張替え以外にも、多数メンテナンスサービスをご相談いただけます

ハウスメンテナンスで悩んだら、お気軽にご相談ください

 

 

 

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