電線が丸裸!?昔ながらの住宅で点検するポイントはここ
シロアリの工事で熊野に来ました
シロアリの工事自体は問題なく終わり、
屋外のチェックをしているとこんなものを見つけました
軒天に碍子がいしというものを使って電線が張られています
最近の家屋では見かけませんが、古いお住まいで見かけるものです。
構造自体には特に問題は無いのですが
よく見ると……
電線の被覆が古くなりはがれ、中の銅線がむき出しになっています。
ここに電気が通るものが当たれば感電、ショートの危険性があります
飛び散った火花で火事の可能性も…
電気工事は専門外ですが、
家屋のメンテナンスやチェックをしていると
こういったものを見つけることもあります
お住まいのトラブルを見つけた場合は緊急性などをご報告させていただき
ご希望の方には対処のための業界や窓口などについてアドバイスなどの
対応をさせていいただいております。
急にどこどこにトラブルがありました。と言われても
どこに相談していいか分からないものですしね。
こちらのお客様はお知り合いに電気屋さんがいるということで
そちらにご相談されるそうですホッ
暮らしのパイプ役としても
ハウスメンテナンスのこだまをぜひご利用くださいね
「このタイプの電線がある!」という方は、
外に出てお住まいを一周してチェックしてみてはいかがでしょうか?