選ばれる理由

例えばシロアリといっても、一般的な平野部であればヤマトシロアリ、海沿いにはイエシロアリなど地域によって生息する種類に違いがあります。同時に、それぞれのシロアリの特性を知ったうえで適切な駆除方法をする必要があります。
当社では、そうしたシロアリはもちろん、ハチ・ムカデなどの害虫からネズミ・イタチといった害獣の性質、出やすい地域性を熟知。これまで培ったノウハウや経験などを踏まえ、より徹底した駆除・防除のために必要なスキルを持つスタッフを投入し、適切な駆除・防除方法を行っています。

シロアリの生息は、床下だけとは限りません。どんどん被害が進行したケースなら、通し柱、天井まで及ぶこともあります。そうした状況になるほど専門知識や経験、ノウハウが求められ、シロアリを駆除するための高度なスキルが必要になります。
当社ならシロアリの適切な調査をしたうえで、どのような対策をするのがベストかを社内で徹底検証。状況に合わせて適正なスタッフを必要なだけ動員し、手間をかけて丁寧に駆除および防除作業を行います。なお、屋内の防除作業があった場合、防除剤でクロスを汚したり、天井からの液漏れがあったりなどしないよう配慮もしています。どんな状況でもベストな防除対応ができるのが、当社の特徴です。

シロアリ駆除は法律上、資格がなくても誰でもできる業務です。また、床下・天井など見えない作業のため、ずさんな作業をしたとしても実際に確かめようがありません。そうした場合、業者選びの方法の一つとして、内閣府認定の公益社団法人「しろあり対策協会」に加盟しているかがポイントになります。
当社なら「しろあり対策協会」の会員であるとともに、協会認定の資格も保有。さらに協会のガイドラインに添った防除方法の実施・薬剤の使用を行っています。また、古くからJA全農みえ指定工事店としても活動してきました。今後もこうした協会会員、指定工事店で得た情報や経験、ノウハウなどを皆様の現場に活用していきます。

戸建ての害虫・害獣防除は、リスクの高い分野です。なぜなら完全に駆除したり、防いだりするのが非常に困難だからです。同時に「防除してもらったのに、害獣がきたじゃないか!」といったクレームが出やすい傾向にあります。
そんな中で当社は昭和51年の創業以来、自社施工で「戸建て向け」の害虫・害獣の防除に特化した事業を展開。害虫・害獣でお困りの案件に対して、真っ向から取り組んできました。そうした真摯な姿勢を貫き通したことで、年間6,000件、トータルで10万件の防除実績を出すまでに至っています。また信頼度が高まったこともあり、最近では害獣防除の案件が増えています。

ご縁をいただいて作業をする限り、お客様に不安や不快な思いをさせてはなりません。そこで当社では、作業前後のあいさつはもちろん、作業中の進捗状況や作業場所を変えるときなど、できる限り「ひと声」かけるよう心がけています。
また、害虫や害獣の防除のために、床下に潜ることもあれば、天井裏に上がることもあります。また、必要に応じて屋内に上がらせていただくこともあります。そうしたとき不快な思いをさせないよう、新しい靴下に履き替えたり、汗だくの服を着替えるなどを実施。また作業終了後は、当社が来た時よりもキレイになるよう清掃作業も行っています。防除作業だけでなく、お客様への気遣いにもベストをつくすのが当社のやり方です。

より良い防除をするカギは、スタッフの技術力にかかっていると言っても過言ではありません。だからこそ当社では、確かな防除品質を確保するために「育成カリキュラム」を整えています。入社後は教育担当のもと、OJT形式で床下作業から作業方法の基本などを修得。あとはキャリアに合わせて、さまざまな現場を通してスキルアップを図ります。
こうした独自の「育成カリキュラム」により、レベルの高いスタッフが現場にて活躍。その結果、高い防除品質を保つことに役立つとともに、確かな害虫・害獣の防除につながっています。

害虫・害獣に関する、お客様のあらゆる困りごとを解消したい。そのために担当者は、「何をするのがベストなのか」を常に考えながら作業を進めています。例えばシロアリ調査のとき床下の基礎にヒビが入っていたり、柱が痩せていたり、断熱材の不備を見つけることがあります。そんなときは不備の状況をお話するとともに、解決策をご提案しています。
また、そうしたご提案も含め、害虫・害獣の防除を一方的に進めたり、押し売り的な営業をしたりするのは、当社の本意ではありません。
その他、シロアリ駆除で調査した際には、専門用語を使わず、できる限りわかりやすく解説。さらにお見積りの即決を求めず、ご家族で相談していただく時間を設けるなどの配慮もしています。
常にお客様への配慮と円滑なコミュニケーションを心がけ、どのようなご要望があるのか丁寧かつ真摯な姿勢で耳を傾けています。これからも「ありがとう」とのお声をいただけるよう、お客様満足度の向上を目指していきます。