天井裏や床下への入口が無い住まいはメンテナンス不可!?
天井裏や床下でのメンテナンスの際、そこへ入る入口がないけどどうしたら…とお悩みの方はいらっしゃいますか?
天井裏や床下は住まいの中でもメンテナンスに重要なスペースではありますが、普段覗くことがない場所ということもあり、普段から点検する習慣がない建物は入口がないというお住まいもあります。
いろんな場所が点検口になる
床下への入口は家のあらゆる場所にあります。
1番わかりやすい場所は、キッチンにある床下収納庫から💡
床下収納庫があるお宅は、収納庫を外せば床下に入れます。
お勝手口等をお借りして、そこから床下へ入らせていただく準備をします。
床下収納庫がない築年数のあるお住まいは、和室と窓下の蹴込みが床下への入口になりえる場所です
和室の畳を上げたり(画像のように床板を切る場合があります)、蹴込みを外したりして床下へ入ります。
天井裏へは押入れの天井から天井裏へ入れるようになっていることがほとんどです。
ユニットバスの天井や、洗面所の天井などに1階と2階の間にある中天井への点検口があったりします
自分の住まいの点検口を探して場所を把握しておくのもハウスメンテナンスの第一歩です
ご存知ない方は、ぜひ探してみてくださいね🔎
点検口がないと工事できない!?
床下や天井裏の定期的な点検はお住まい維持に欠かせません。
また床下や天井裏ほどメンテナンス対策が必要で、対策工事をする場所になります。
その為、もしどこにも入口が無いというお住まい、処置をしたい場所に到達するための入口がない場合は、今後も定期点検やメンテナンス対策などで使用できるよう、『点検口tenkenkou設置』という施工も行っています。
点検口は床下だけでなく、天井にも設置できてしまいますよ
床下の点検口
天井の点検口
床下や天井裏のメンテナンスをするのに、そこへ到達するための入口が無い!
見えない場所だし、すぐには害は無いだろうから知らんぷりしておく…
というのはお住まいの寿命が縮む原因になりますので、長期間の放置はご注意ください📢
入口が無くても、お問い合わせ時にその旨お伝えくださいね😆
入口設置のお話も含めてご提案させていただきます。
一度点検口を作っておくと、定期的に自分でも目視で点検できるので便利ですよ👍